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基地局は40,000以上!WiMAX2+回線の通信エリアを徹底解説!

最終更新日:



2020年3月、旧WiMAXから完全移行した
WiMAX(ワイマックス)2+回線を徹底解説!

「WiMAX2+って3大キャリアほど主流じゃないから通信エリアが不安」とお考えの方、いらっしゃるのではないでしょうか?

かつては狭いと言われたWiMAX2+回線も徐々に通信エリアを拡大し、2020年7月には40,000基地局を突破。今では、従来のWiMAX回線を凌ぐ程です。さらにエリアだけでなく、通信速度も旧WiMAX回線と比較して30倍以上高速化しました。

それでもまだ通信エリアや速度が心配という方に向けて、当サイトWiMAX for YouがWiMAX2+回線について徹底解説。また、通信エリアを簡単に確かめる方法もご紹介します。

WiMAX2+の通信エリア、速度が少しでも不安という方は必見です。

まずは、WiMAX2+回線とはどのようなものか見ていきましょう。

今すぐWiMAX2+回線の通信エリア
を確認したい方はこちら

2020年3月に旧WiMAXから完全移行~WiMAX2+は何が変わった?

2020年3月に旧WiMAX回線がサービスを終了し、WiMAX2+回線へ移行となりました。

「回線が変わったのはわかったけど、WiMAX2+回線は何が違うの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、まず初めにWiMAX2+回線について何が変わったのか、一体どのような回線なのかという基本情報を解説していきます。

WiMAX2+回線とは

そもそもWiMAXには、以前提供されていたWiMAX回線とWiMAX2+回線の2種類の回線が存在します。

2009年にサービスが開始された旧WiMAX回線と比較し、さらに高速・大容量の通信を可能としたのがWiMAX2+回線です。2013年10月末からサービスの提供が始まり、徐々にエリアを拡大していきました。

ポケットWiFiなどのモバイル回線を利用する際、通信速度はある程度割り切って考えなくてはいけないというのがこれまでの常識でした。

しかしWiMAX2+回線の登場により、「通信速度が遅い」というモバイル回線のイメージが払拭されます。高速通信が可能となったWiMAX2+から、データ容量の多い動画やオンラインゲームなどもストレスなく楽しむことができるようになりました。

WiMAX2+回線は今までのイメージを覆し、高速・大容量通信を実現したのです。

2020年3月WiMAX2+回線へ完全移行

既にお伝えした通り、WiMAX2+回線は今ではWiMAXのメイン回線となっています。

そして、2020年3月をもってWiMAX2+回線に完全移行したため、従来のWiMAX回線はサービス終了となりました。

しかし、WiMAX2+について心配の声があがったのが、皆さんも気になるであろう通信エリア。実は2013年にWiMAX2+のサービスが開始した当初、通信エリアはかなり限られていました。

しかし基地局の増設や通信設備の改善もあり、WiMAX2+のエリアが狭いというのは完全に過去の話になっています。現在では、広範囲のエリアをカバーする回線となり、WiMAXの契約者数も2,000万人を突破しました。

UQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹澤 浩)は、この度、2020年7月30日をもちまして、WiMAX 2+を提供する屋外基地局数が、全国累計で40.000局に達しましたのでお知らせします。
※引用:https://www.uqwimax.jp/annai/news_release/202007302.html

WiMAX2+回線を提供するUQコミュニケーションズの公式サイトによると、WiMAX2+回線の基地局数は全国で40,000局を突破。屋外でも屋内でも、このWiMAX2+回線の高速通信が可能となるエリアを全国へ拡大しています。

WiMAX2+はサービスを開始した当初、サービスエリアの面でかなり不安視されていました。しかし、通信エリアの拡大が日々進められてた結果、主要地域では旧WiMAX回線のエリアを凌ぐ範囲で対応可能となってきています。

  • 高速、かつ大容量通信!
  • エリア拡大中!既に旧WiMAX回線を凌ぐ通信エリアに!

ここからは、この「速度」と「エリア」という点に焦点を当て、WiMAX2+回線について確認していきましょう。

通信速度は40倍!さらに拡大を続けたWiMAX2+の帯域って?

まず、WiMAX2+回線の速度を確認していきます。
WiMAX回線とWiMAX2+回線をそれぞれ比較し、WiMAX2+回線がどれほど高速になったのか、そしてその理由についてお伝えしていきます。

WiMAX2+回線はどれほど高速通信?

旧WiMAX回線と比較し、WiMAX2+は通信速度もかなり向上しました。

サイト検索や動画の視聴などで使われる下り最大速度を比較すると、WiMAX回線が下り13.3Mbpsであるのに対し、WiMAX2+回線では下り最大440Mbps。実に、30倍以上もの高速通信が可能となりました。

しかしこれほど通信速度を改善することができたのは、単にWiMAX2+回線の技術が向上したというだけではないんです。では、WiMAX2+回線がここまで高速化した理由について早速見ていきましょう。

なぜWiMAX2+回線はそこまで高速化した?

WiMAX2+回線はなぜ、ここまでWiMAX回線と速度の差が開いたのでしょうか?

その理由は、「WiMAX2+回線の技術の向上」と「WiMAX2+回線の帯域拡大」の2点です。この理由について、詳しく説明していきます。

WiMAX2+回線の技術向上

まずは、WiMAX2+回線の技術の向上です。WiMAX2+回線にはキャリアアグリケーション(CA)4×4MIMOという技術が導入されています。また、モバイルルーターW05という機種には256QAMと呼ばれる技術が使用されました。

WiMAX2+はキャリアアグリケーションによってWiMAXが保有する帯域を束ねることで、高速通信を実現。例えば最大速度110Mbpsの回線を2つまとめて同時に使うことで220Mbpsにしようという技術です。

もう1つが、4×4MIMO。こちらは、電波の送信側である基地局と受信側(ルーター)アンテナをそれぞれ4本搭載し、同時に複数のデータを送受信することで高速化を図っています。

さらに、WiMAXのモバイルルーターの機種W05ではデータ容量を圧縮して送受信する256QAMという技術も採用。

これらのキャリアアグリケーション、4×4MIMO、256QAMという3つの技術を採用することで、WiMAX2+回線は高速化を実現しました。W05という機種であれば、最大558Mbpsの速度で通信が可能となります。

WiMAX2+回線の帯域拡大

そして、WiMAX2+回線の最大速度が旧WiMAX回線と比べて30倍以上も速い理由の2つ目が、WiMAX2+回線の帯域拡大です。

WiMAXを提供するUQコミュニケーションズが、回線強化のため旧WiMAX回線の電波帯域をWiMAX2+回線へ振り分けているんです。

わかりやすく説明

UQコミュニケーションズに限らず、元々電波の帯域というのはauやソフトバンク、ドコモなど各通信会社ごとにそれぞれ割り当てられています。

その中でUQコミュニケーションズに割り当てられた電波帯域をWiMAX回線からWiMAX2+回線へ移行。そうすることで、元々100%だったWiMAX回線の割り当てが50%、20%そして2020年3月には0%になっていったという具合です。

そのため元々下り最大速度40MbpsだったWiMAX回線が、今では13.3Mbpsまで縮小しています。逆にWiMAX2+回線は、帯域拡大に伴って速度が向上し、元々110Mbpsだった下り最大速度が現在では440Mbpsとなっています。

2013年にWiMAX2+が登場した際は、WiMAX回線が30MHz、WiMAX2+が20MHzという割り当てでした。しかし2015年からは、10MHzがWiMAX回線に、40MHzがWiMAX2+回線へと振り分けられています。

また、WiMAXルーターの機種によっては、ハイスピードプラスエリアモードを利用することができます。この設定に変更することで、WiMAX2+回線に加えてauの4GLTE回線も併せて利用することが可能。その結果、より広範囲での高速通信を実現しました。

ただし、au4GLTEに関しては月間データ量の上限に注意が必要です。ハイスピードプラスエリアモードのデータ容量は月7GBまでとなっており、上限を超えてしまうと速度制限にかかります。月末までの速度制限中は通信速度が低速となり、インターネット通信が非常に不便になるので使いすぎないことが大切です。

ここまでお伝えした通り、WiMAX2+回線の技術の向上と帯域拡大という2つの理由から、WiMAX2+回線は「速度」で高い評判を得ています。

それでは、肝心のWiMAX2+回線の「通信エリア」はどうでしょうか?通信エリアに関しても拡大はしてきていますが、必ずしも全国どこでも使えるというわけではありません

そこで皆様の地域でWiMAX2+回線は利用できるのか、エリアを判定する方法を具体的に紹介していきます。

通信エリアは本当に大丈夫?ピンポイントで通信エリアを判定しよう!

ここまでは、WiMAX2+回線がなぜ高速通信を実現できたかについて見てきました。続いては、通信エリアを見ていきましょう。

WiMAX2+は通信エリアにおいても回線を拡大しました。

そうは言っても、山間部など電波が届きにくい地域であれば、接続できない可能性があるのも事実。やはり、自分の住んでいる地域やモバイルWiFiを使う場所がWiMAX2+回線のエリア内なのか気になりますよね。

そこで、ここからはご自身の地域がWiMAX2+の通信可能エリア内なのかどうか判定する方法についてご紹介していきます。

サービスエリアマップ

ワイマックス回線の通信エリアをサービスエリアマップで確認

WiMAX2+回線のエリアを測定する方法の1つ目は、サービスエリアマップです。

文字通り、WiMAX2+回線のサービスエリア内を検索することができます。検索結果は、北海道から沖縄まで地図上で対応エリアが色付けされます。

このサービスエリアマップで検索するメリットは、WiMAX2+回線のエリアを広範囲で知ることができるという点。

移動先でモバイルWiFiを頻繁に利用する方や出張が多いという方に便利です。サービスエリアマップを予め確認しておけば、WiMAX2+が利用可能か事前に把握することができるため、現地到着後に手間取ってしまうこともないでしょう。

また、サービスエリアマップは現在のWiMAX2+回線のエリアだけでなく、今後拡大予定の地域についても知ることが可能です。そのため個人の方に限らず、今後、事業拡大や店舗を拡大するという法人の方も活用できそうです。

ピンポイントエリア判定

ワイマックス回線の通信エリアをピンポイントエリア判定で確認

WiMAX2+回線のエリアを調べるもう1つの方法が、ピンポイントエリア測定です。こちらは、自宅や勤務先など調べたい場所を限定してWiMAX2+の通信エリアをピンポイントで確認することができます。

そのためサービスエリアマップとは違ってピンポイントで、細かい住所までエリア内なのか圏外なのかの特定が可能です。

また、判定結果も「〇」「△」「×」の三段階とわかりやすいのもポイント。室内・外出先問わず、WiMAX2+を利用する場所が通信エリア内か圏外かが、一目でわかるようになっています。

サービスエリアマップ、ピンポイントエリア判定を試してみたいという方は、下記からご確認いただけます。

WiMAX2+回線の
通信エリアの確認はこちら

ただ、WiMAX2+の通信エリアが拡大したといっても「△」や「×」などどうしても繋がりにくい地域があるのは事実です。
しかし、ピンポイントエリア判定でそのような結果が出てしまったとしても、まだ諦めるのは早いです。

ピンポイントエリア判定の結果が良くなかったとしても、まだWiMAX2+回線を利用できる可能性があるんです。その方法について、最後にお伝えしていきます。

△/×でも諦めるのはまだ早い!0円レンタルでお試し利用ができる!

先程お伝えした、WiMAX2+回線のエリアを確認するピンポイントエリア判定。判定結果が「○」以外だった場合でも、落胆する必要はありません。

実は、判定が良くなかったとしても、実際にはWiMAX2+回線を利用できるというケースも少なくないんです。

それは一体どういうことなのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

WiMAX2+のエリア判定方法

WiMAX2+はその電波の特性上から、通信速度が早い反面、建物など障害物の影響を受けやすいという側面があります。WiMAX2+のサービスエリアも、当然そういった周波数帯の特性を考えて設定されています。

そのため、実際には電波が届く場所であっても「電波が届かない可能性がある」ということでエリア外となっている場合があるのです。隣の家は、WiMAX2+を利用できなかったとしても、自分の家では利用できるというケースもあるほどです。

つまり、ピンポイントエリア判定の結果だけでは断定できません。そうは言っても、実際使えるかどうかわからないままWiMAX2+を契約するのは、不安ですよね。1度契約すれば、解約時に違約金が発生してしまいます。

そこで、おすすめなのがWiMAX端末の無料レンタルです。ここからは、無料レンタルの詳細についてご紹介します。

WiMAX端末0円レンタルでお試し利用ができる!?

WiMAX2+回線が利用できるか確かめてみたいという方におすすめなのが、UQ WiMAX公式が行っている「Try WiMAX」というお試しサービスです。その内容は、いたってシンプル。WiMAXのルーターを15日間お試しでレンタルすることができるんです。

Try WiMAXでレンタル可能なルーターはSpeed Wifi NEXT W06、Speed Wifi NEXT WX05、Galaxy 5G mobile Wifiの3種類。

実際にご自宅や周辺の場所でWiMAX2+回線が繋がるのか、電波状況はどうかを無料で試すことができます。仮に、WiMAX2+の利用可能エリア外だった場合でも安心。レンタル終了後に、端末を返却するのみです。もちろん、利用料金や特別な制限などは一切ありません。

WiMAXサービスを提供する本家のUQ WiMAXなら安心してお試しできます。

ただ、注意点が1つ。TRYWiMAXの場合、端末の返却が遅れてしまうと、20,000円の違約金が必要となってしまいます。お試し期間は15日ですが、返却期限には特に気を付けましょう。お試しの期間に関わらず、通信可能かどうか確認でき次第速めに返却することをおすすめします。

WiMAXの契約を検討しているが、WiMAX2+回線のエリア圏外でないか心配だという方。まずはUQ WiMAXのTry WiMAXをお試ししてみてはいかがでしょうか?

Try WiMAXの
詳細はこちら

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