こんにちは!WiMAX for you運営事務局です。当ページでは、皆様が感じる以下の疑問を解決していきたいと思います。
「WiMAXとWiMAX2+は何が違うの?」
「そもそもWiMAXって一体何なの?」
まず、WiMAXとWiMAX2+の違いは簡単に説明しますと以下の通りです。
- WiMAXは、旧回線(2018年9月末日新規受付終了)
- WiMAX2+は、現在のWiMAXメイン回線
- 高速通信が可能
- 通信エリアを日々拡大中
- 通信データ容量が増加
そして、最後には「WiMAX2+のモバイルルーターWX06が“最安値”で契約できるキャンペーン(2021年 有効)」情報もお届け!WiMAX2+をお得に契約したいという方はそちらもぜひご覧ください。
それでは早速、WiMAX2+の基本情報から見ていきましょう!
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そもそもWiMAXとは?WiMAX2+との共通点、違いを知る
そもそも、WiMAXとはどのようなサービスなのでしょうか。WiMAXとは、「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称で、無線通信技術の1つです。もともとWiMAXは、有線インターネットの環境が整備しづらい場所(過疎地・離島・山間部など)でインターネットが利用できるようにということで、無線方式を使って研究・開発をされたもの。
2005年に、WiMAXの先駆けであるモバイルWiMAXという通信規格が誕生し、2009年にその通信規格を利用したサービス、WiMAXが開始されました。
2013年にサービス開始!WiMAX2+
そして、2013年には従来のWiMAX回線よりもはるかに高速通信が可能なWiMAX2+回線が誕生。後ほど詳しくお話しますが、サービス開始時のWiMAX2+回線の速度は従来の約3倍も高速化を実現しました。
サービス開始当初に懸念されていた通信エリアも日々拡大しており、今ではWiMAX2+がメインの回線として使われています。
WiMAX・WiMAX2+の共通点、特徴とは?
WiMAX、WiMAX2+の通信規格の特徴として、2.5GHz(ギガヘルツ)という周波数の電波を利用しているということが挙げられます。一般的に、電波というのは国が目的に応じて各通信会社に割り当てているもの。つまり、誰でもこの周波数の電波を使えるというわけではなく、2.5GHzというのはWiMAX専用の周波数帯となっています。
この2.5GHzの電波を利用するという点では、WiMAXもWiMAX2+も共通。
専用の小型通信端末(モバイルWiFiルーター)さえあれば、どこにいても電波によって携帯やスマホ、パソコン、タブレットなどの通信機器を高速でインターネット接続することが可能となります。
WiMAXとWiMAX2+の違いは?
WiMAXとWiMAX2+の明らかな違いは、冒頭でもお伝えした通り、旧回線なのか新回線なのかという点。 新回線であるWiMAX2+がメインとして使われていく中で、従来のWiMAX回線の規模は縮小していき、2020年には完全移行しました。そのため旧WiMAX回線は既に使用できなくなっています。それでは、従来のWiMAX回線と、新しくWiMAX2+回線は具体的にどのような違いがあるのでしょうか。それは以下の3点です。
- 通信速度
- 通信エリア
- データ通信容量
WiMAXとWiMAX2+回線の違いを詳しく比較
ここからは、具体的に新回線WiMAX2+と旧WiMAX回線の違いについて、上記でお伝えした、「通信速度」「通信エリア」「データ通信容量」の3点を比較していきたいと思います。通信速度はWiMAX2+が圧倒的!
2013年にサービスが開始された新回線であるWiMAX2+は、通信速度が格段に向上。さらに、その後も高速化し続けています。 従来のWiMAX回線と、WiMAX2+のサービス開始当初の速度と、現在の速度を比較すると以下の通り。下り最大速度の比較 | ||
---|---|---|
旧WiMAX回線 | WiMAX2+回線 | |
サービス開始当初 | 40Mbps | 110Mbps |
2020年時点 | 13.3Mbps | 558Mbps |
※下り速度とは、動画視聴やインターネット検索などデータをダウンロードする際の速度。 |
従来のWiMAX回線と、WiMAX2+回線の速度を比較すると、差は歴然。
2020年はWiMAX2+がメイン回線となっていく一方で、WiMAX回線は縮小。それに伴い、速度の差もますます大きくなっていきました。 通信速度はWiMAX2+回線が30倍以上の速度となっています。
またWiMAX2+は、au 4G LTE回線との組み合すことができるハイスピードプラスエリアモードの利用が可能。
このハイスピードプラスエリアモードは、HUAWEi製、またNEC製でもWX04以降のモバイルWiFiルーターと新機種での対応となりますが、通常のハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードへ切り替えることで、より高速通信が可能となりました。
なんと、2019年1月発売のWiMAX最新機種W06では最大速度が約1.2Gbpsと、ついにギガ越えの速度まで到達したんです。
これにより、WiMAX2+は「フレッツ光」「ドコモ光」「auひかり」などに代表される固定回線の一般的な速度である1Gbpsを超えた、ポケットWiFi業界で初めてギガを超えた高速の回線となりました。
通信エリアは大丈夫?
WiMAX2+は高速通信に加えて、通信エリアも日々拡大中。現在では、主要都市での人口カバー率が99%となりました。2013年のWiMAX2+のサービス開始時こそ、通信エリアは懸念されたものの、2020年には全国の基地局数が40,000局を突破。旧WiMAX回線にも劣らぬ通信エリアとなってきています。旧WiMAX回線とWiMAX2+の通信エリアの比較は以下の通り。
旧WiMAX回線 | WiMAX2+回線 | |
---|---|---|
通信エリア | 人口90%以上 カバー |
主要都市 99%以上 エリア 拡大中 |
また、上記の結果とは別に、WiMAX2+回線がエリア外だったとしも、ハイスピードプラスエリアモードへ切り替えることで、au 4G LTE回線の広範囲の通信網を利用することができるため、通信エリアに関しても安心と言えます。
ただし、ハイスピードプラスエリアモードには、月間7GBまでという制限があるので、前もって通信エリアは確認するようにしましょう。
現在のWiMAX2+、au 4G LTE回線の通信エリアを確認したいという方はこちらをご覧ください。
データ容量は?
今までのWiMAX回線と比較すると、デメリットと言える点がWiMAX2+にもあります。それは、WiMAX2+ではデータ容量が制限される契約プランがあるということ。旧WiMAX回線は、ノーリミットモードというデータ容量無制限のプランのみでした。しかし、WiMAX2+では月間7GBまでの通常プランと、無制限のギガ放題プランの2種類が誕生。
かつてのWiMAX回線と比較すれば、データ容量に制限のあるプランが出たということはデメリットと言えます。
また、無制限を謳ってはいるものの、ギガ放題プランにも1つ制限があります。それは、3日間で10GB以上のデータ通信を行った場合に、最大速度が1Mbpsまで制限されてしまうということ。
とはいえ、WiMAX2+の3日で10GBというデータ容量は、Youtubeの標準画質で約47時間も視聴可能なデータ量。また、1Mbpsという速度も、インターネット検索や、SNS、通常画質の動画であれば、特に支障なく利用することができる非常に緩い制限となっているため、実際に使っていても、大きな不便を感じるということは少ないでしょう。
旧WiMAX回線 | WiMAX2+回線 | |
---|---|---|
通信データ容量 | 無制限 | ギガ放題プラン (7GB) |
ここまでの比較結果をまとめると、通信エリア、データ容量に関しては大きな違いはなく、通信速度に関してはWiMAX2+が超高速という結果となります。最後に、旧WiMAX回線とWiMAX2+回線との比較をまとめたのが以下の表です。
旧WiMAX回線 | WiMAX2+回線 | |
---|---|---|
通信速度 | 13.3Mbps | 558Mbps |
通信エリア | 人口90%以上 カバー |
主要都市 99%以上 日々エリア 拡大中 |
通信データ容量 | 無制限 | ギガ放題プラン (7GB) |
ここまでは、旧WiMAX回線とWiMAX2+回線について見てきました。しかし、2021年4月から「WiMAX +5G」が提供開始されており、WiMAX2+が縮小していく可能性もささやかれています。
そこでここからは、、WiMAX2+とWiMAX +5Gの違いについても確認していきましょう。
WiMAX2+と5Gの違いを解説
2021年4月から提供されている「WiMAX +5G」。5G回線が使えるWiMAXという方で気になっている方もいるのではないでしょうか。実は、WiMAXの5GはWiMAX独自の回線ではなく、auの5G回線を利用しています。そのため、au 5G回線が拡大するにつれて、WiMAXの5Gもエリアが拡大していくと考えられます。
それでは、以下の表でWiMAX2+との違いを詳しく見ていきましょう。
WiMAX2+ | WiMAX 5G (au5G回線) |
|
---|---|---|
プラン名 | ギガ放題プラン | ギガ放題プラスプラン |
下り最大速度 | 1.2Gbps | 2.7Gbps |
上り最大速度 | 75Mbps | 183Mbps |
通信制限 | 3日10GB | 無制限 |
制限速度 | 1Mbps | 1Mbps |
au4G回線の利用 | 7GB (超過で128kbpsの 速度制限) |
無制限 |
端末価格 | 16,500円 | 21,780円 |
エリア | 人口カバー率99%以上 | 首都圏など一部エリアのみ |
5Gだからこその通信の高速化に加えて、通信制限の影響を受けにくくなったのもユーザーとしては嬉しいポイント。
現在5Gエリアは順次拡大しているため、都会エリアにお住まいの方は5GプランのWiMAXがおすすめです。ただし、料金の安さにこだわりたい方や、郊外にお住まいの方は従来のWiMAX2+回線を利用する端末を購入した方が良いでしょう。
WiMAXからWiMAX2+へ2020年に完全移行
ここまでは、旧WiMAX回線とWiMAX2+回線、5G回線の違いを見てまいりました。その旧WiMAX回線ですが、前述の通り2020年3月でサービス提供の終了しており、WiMAX2+回線へ完全移行されています。さらに、今後5G回線が普及するとWiMAX2+回線の終了ということもあるかもしれません。
その中で気になるのは、WiMAX2+回線を使っている場合は、今後どう対応したら良いのかということですよね。
結論としては、WiMAX 5Gに切り替えることがおすすめ。
そこでここからは、移行の際に役立つ以下の2点をご説明していきます。 それでは、早速見ていきましょう。
2020年3月末にWiMAX2+回線へ完全移行!WiMAX2+は?
WiMAX2+回線の通信エリアも日々拡大し、どこでも安定した高速通信が可能となってきたため、旧WiMAX回線は2020年3月をもってサービスの提供を終了。現在はWiMAX2+回線のみのため、WiMAXと言えばWiMAX2+回線を指すことが一般的となります。
しかし2021年に新しいWiMAX+5Gが提供されたことで、将来的にWiMAX2+回線が使用できなくなる可能性もあります。以上の点も考慮して、WiMAX2+回線からWiMAX5G回線への移行時の対応を見ておきましょう。
機種変更と乗り換えどちらがおすすめ?
WiMAX +5Gへの完全移行となる前に、遅かれ早かれWiMAX +5G対応機種への変更は必要となります。その際に、重要となるのがWiMAX +5G対応機種への変更方法。変更方法としては、主に下記の2種類。
- 現在のプロバイダのまま、端末のみの機種変更
- 現在のプロバイダから、他のプロバイダへ乗り換え
一般的には、機種変更よりプロバイダを乗り換える方がお得となります。WiMAX契約時に異なるのは料金プランのみなので、月額割引やキャッシュバックなどのキャンペーンを加味した実質月額料金が最安のプロバイダと契約するようにしましょう!
どこで契約するのがおすすめ?WiMAXプロバイダ選びの重要ポイント
プロバイダ選びの大前提として忘れてはいけないのが、どのプロバイダで契約してもUQコミュニケーションズが提供するWiMAX2+回線というのは同じという点。GMOとくとくBB、BroadWiMAX、So-netなど20社以上もあるプロバイダから、どこを選んで契約しても通信エリアや速度に違いはありません。大きな違いは、利用料金の1点。そのため、同じ回線を使うのであればプロバイダごとのキャンペーンや特典を加味した実質料金を比較し、安いプロバイダと契約することが重要です。
とはいえ、20社以上もあるWiMAXプロバイダの料金を比較するというのは、難しいのも事実です。そこで、最後に格安でWiMAX2+を利用したいという方に向けて、WiMAXプロバイダ最安値のBroadWiMAXをご紹介します。
より安い料金で契約できるプロバイダは?
ここまでは、従来のWiMAX回線とWiMAX2+回線の違いや、WiMAXプロバイダを契約するためのポイントをお伝えしてまいりました。最後により安い料金でWiMAX2+回線を利用していただくため、当サイトおすすめのプロバイダをご紹介いたします。WiMAXをご利用する際のおすすめは、実質月額料金が最安のBroadWiMAXです。
BroadWiMAXのおすすめポイント
BroadWiMAXは、月額料金割引キャンペーンで総額が最安級のプロバイダです。さらに、当サイトからの契約であれば11,000円分のキャッシュバックを受け取れて、実質月額料金はWiMAXプロバイダで最安の4,551円(税込)になります!キャッシュバックは契約期間中であれば、最短当日からいつでも受け取りが可能。申し込み期間が過ぎていて受け取ることができなかったという心配が必要ない、安心のキャッシュバックとなっています。
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